My force lifts up ball! |
Do you know a Brain-Machine Interface? Simply that is a device to control machine like cars and computers by our brain wave.
I experienced that at TEDxKAIST. I wore a device like a headphone and concentrated on a ball inside cylinder (please look at above picture.), “Move! Move!” Then it started move, it was similar to Force of Star Wars.
Actually, a Brain-Machine Interface is not so new things. That concept was made for a long time ago and consumer products were sold a while ago, but it was still impracticable so we couldn’t find it. There was long line wanted to experience it, it shows its rareness and popularity.
Sometime a Brain-Machine Interface is called a dream product. Someone said, “it will replace every interface.”
However, I didn’t think so after I experienced it. It didn’t depend on current lowness of brain wave measurement. I thought Brain-Machine Interface is not suited to some products essentially.
みなさんはブレインマシンインターフェースはご存知でしょうか。要は脳波をもとに機械(車やコンピューターなど)を動かす機器のことです。
私は先日のTEDxKAISTの会場で初めて体験しました。脳波を使うと言っても頭に吸盤のようなものをいくつもつけるわけではなく、ヘッドフォンに似た機器を装着するのです。その後、離れた所にあるボールに集中し、「動け!動け!」と念じます。そうするとあら不思議。ボールがその念に応じて浮き始めるのです。さながらスターウォーズのフォースのように。
実際にはブレインマシンインターフェース自体はそこまで新しいモノではありません。コンセプトが発想されて実際にコンシューマープロダクトが発売されてからもそこそこ時間は経っていますが、周りに無かったために私は経験出来ていませんでした。会場では、一度体験してみたいと多くの人が列をなしており、その注目度の高さを示していました。多くの人が私と同じように初めて見るものだったのでしょう。
ブレインマシンインターフェースは夢の機器だと言われ、将来はすべてのプロダクトにとってかわるだろう、とまで言う人もいます。ソフトバンクの孫正義社長は将来は携帯電話は無くなり人類はテレパシーで話すだろうとブレインマシンインターフェースのことを語っていました。
経験してみた感想として私はそうは思いませんでした。それは現在の脳波の測定性能が低いからではありません。本質的にブレインマシンインターフェースには向いていないものもあるのではと思うのです。つづく。