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New Year Card |
Aero Generation |
彼女達は航空宇宙工学を学ぶKAISTの学生だそうです。
この広告は新入生をリクルートするためのものです。KAISTでは学生は専攻を持たずに入学します。一年間の基礎学習を経て、自分たちで専攻を選んでステップアップするのです。
このリクルートの時期には、各学部は優秀な学生が欲しいがために様々な広告を出して学生を呼び込みます。中でも一番目立っていたのがこの広告というわけです。KAISTは女の子が少ないのでかなり影響したんじゃないでしょうか。
この広告は非常に大きな垂れ幕バージョンもありました。(残念ながら写真は撮れていませんが。。)これには非常に驚きました。かかっているお金が違うなと。
残念ながら大阪大学ではこういう類いのものは全く見られません。教師も学生も非常に大人しい。この事実は教育の質をも示しているのかもしれません。
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Meter Design of pulse oximeter |
北朝鮮からの攻撃から1週間が経った今日、事態は変わりつつあります。
中国の介入により、最悪の事態は免れ一旦収束しそうな状態だと言えるでしょう。
しかしながら、依然として危険な状態であると思っています。
ここに来て感じた日本と韓国の違いの一つに軍隊があります。韓国には徴兵制があり、日本にはありません。よく知られた事実ですが、インパクトは大きいです。これを機会に、日本人は両者の違いについてよく考えるべきだと思います。そうすれば、多くのことに気付くでしょう。
私は常々アジアはもっと協力するべきだと考えています。経済的にも文化的にも。もし可能ならEUなんて目じゃない程に成長できると本気で思っています。しかし、残念ながら私たちは仲良く協力していくには解決しなければならない歴史的で困難な多くの問題を抱えています。今回の事件の大元の原因である冷戦の負の遺産はまさに解決すべき問題です。
私たちはこの問題の解決無しに大きな成長は出来ないと、アジアだけでなく世界の問題であると断言できます。少しずつでも確実に絡んだ糸を解くようにこの問題は解決していかなければならないでしょう。
韓国で中華料理を食べました。中華は料理の王様だと勝手に思っているので。
日本の中華料理とは少し違った。
そんなところも面白い。
・Purpose : Final presentation
・Time : 12 minutes presentation and 5 minutes question and answer
・Place : 100 inch screen and a little bit bright and it was uncontrollable.
・Object : Professors and Students (About 20 people)
I thought there were two things can be improved.
One is size and amount of words and the other is speed of presentation. They had to explain a lot of things because it was final presentation. Therefore, they couldn’t help prepare many slides and there were many small characters on them. That was what made slides hard to see. Moreover, according to amount of slides and limited time, their presentation was too fast.
I thought sentence must be shown in one line and size of character should be larger, and moreover slow talk is better for presentation. The purpose of a presentation is to persuade object to make them accept it. Therefore, it is needless to show what a lot of work I did. The important things are to focus on important topics and to make object understand them by giving enough information.
I learned these things from my professor Kazuo Kawasaki. His presentation is always awesome. Please listen it, you can understand what I mean. Recently new DVD was released. That contains his way of making presentation. If you want to improve your presentation, I think you should check it.
本記事では韓国はid KAISTでの修論発表会についての感想を書いていきたいと思います。
発表会の状況は以下のような感じでした。
●目的:修論発表
●時間:プレゼン12分、質疑応答5分
●場所:1階大ホール(100インチスクリーン、部屋は明るい状態)
●対象:教授(と学生)
文字の小ささと量そしてプレゼンテーションのスピードです。彼らは最終発表だったために多くのことを説明しなければならず、そのために多くのスライドを用意せざるを得ません。そしてそれらのスライドには多くの小さな文字が記述されることになります。さらにスライドの多さと限られた時間のせいで、彼らの語り口は非常に速いものとなっており、1~2秒で送られたスライドも多くありました。
私は、文章は必ず一行。一番後ろの人でも見えるように文字は大きくする。そして語り口は出来るかぎりゆっくりするという風に考えています。プレゼンテーションの目的は説得して納得してもらうことなので、自分がいかに多くのことをやったかというのは示す必要はありません。重要なのは、大事なトピックにフォーカスしそれを納得してもらうことです。
私はこれらのことを川崎先生から学びました。先生のプレゼンテーションはいつみても素晴らしいです。初めて授業で見た時は衝撃でした。今では先生のプレゼン機材の準備をさせて頂くこともありますが、毎回凄まじい量の機材を使います。多くの教授がパソコン一台でいつものスライドをプレゼンしている一方で、毎回素材から構成まで変更してソフトウェアの機能をフルに使ったスライドを作成し、それらを数百万円する映像・音響機材を使用してプレゼンテーションしています。
その川崎先生のKeynoteによるプレゼンテーションの作成方法が映像教材(Keynote Magic 川崎 和男 至高のプレゼンテクニック)となって発売されました。プレゼンテーションの腕を磨きたい人は必見です!